JAL国際線の機内食と機内販売

ファーストクラスの機内食

 

 

JAL国際線の機内食は搭乗する便や時期によって、色々と替わってきます。また、ファーストクラス、エグゼクティブクラス、エコノミークラスで、出される機内食も当然違ってきます。もちろん一番豪華なのはファーストクラスの機内食です。

 

ファーストクラスでは、和食と洋食のいずれか好きな方をオーダーできます。現在、東京からロサンゼルスへ向かう便のファーストクラスの和食は「京だより」となっています。

 

まず、「座付」はフォアグラ、海老、アスパラガスの一口ゼリー寄せです。「かさね前菜」は、小鉢が三種類あります。まずは、春長芋と蕨、春子椎茸の胡麻味噌掛けです。続いて、蓬豆腐の美味餡掛け。最後に、筍土佐よごし、独活白煮、のし鮑となっています。

 

「壺」は、旨酢ゼリーを掛けた、じゃが芋のはりはりです。「強肴」は、針魚寿司の桜葉包みと串打ち三種となります。ひとつ目は、車海老、もろ胡、鶉玉子の雲丹焼きです。二つ目は、黄身しんじょ、蒟蒻、鱚鳴門巻きです。最後は、小柱、香茸、烏賊ろう焼きとなります。「向付」は、油目焼霜造りです。「台の物」は、穴子養老巻きとフカヒレの旨味餡添えです。

 

御飯は、筍御飯又は白御飯を選んで下さい。新潟県魚沼産のコシヒカリを使用しており、機内で炊き立てのご飯を用意しています。この他、香の物、後吸物、デザートに梅の香わらび餅、そして緑茶となります。